図書新聞(2023年10月7日号)連載の
岡和田晃さん(文芸評論家・作家)
「〈世界内戦〉下の文芸時評 第103回 我々は未来から裁かれることになるだろう」に、
われらが山﨑まどか『山崎ノ箱 ロマンチック過失漫画』が、
取り上げていただけました!
岡和田さんの論評は、いつも膝をべちべち打ちながら拝読していますが、『山崎ノ箱』を評する言葉もまた、効いてます!
《ありそうでなかった一冊》
《 "鼻もちならないサブカル" にしばしば見受けられた無根拠な特権性への居直りやスピリチュアルなナショナリズムへの傾倒はなく、"目線の低さ" とアヴァンギャルドな感覚がごく自然に融合している。》
く~~~ かっこいい!! おもしろい~~
ほかにも、『吟醸掌篇』vol.4にご寄稿くださった、藤本紘士さんの作品「うまれるところ」(同人誌『白鴉』掲載)が、高く評価されていました。
人気作家のエンタメ作品から、労働者文学賞を受賞したばかりの作家、思想、論文、ルポ、詩にいたるまで、視野の広さと鋭い眼力、厳しいのに思わず笑ってしまう文章にひかれます。
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