ロゴデザイン:山﨑まどか
けいこう舎と申します。
歴史や文学案内、書評、質の高い人文知と学びたい読者をつなぐ本作りをしてゆきます。
始まりは、新人賞をいただいた後、孤独にがんばっている作家で集まって「商業文芸誌のブランドを作りたい!」という野望でした(短篇小説を愉しむ『吟醸掌篇』)。
しかし次第に悪くなる世の中。自分たちの作品をヨンデクレ、ヨンデクレ……だけではあんまりむなしい。
文学がもっとわくわく求められる世の中になってくれないと。
弱い者イジメや戦争がない世の中になってほしい。そう思う人が増えてほしい。
文学をふくむ人文学の志とは、ほんとのほんとはそこなんじゃないのか。
そうしてみると、いまとにかく知らないことがありすぎる。勉強したいです。深い素養や知の研鑽を積んでいる専門家の知恵にふれ、本をたくさん読んでる人の話も聞きたい思いでいっぱいです。
質の高い人文学の知と、学びたい一般読者を結びたい。一般読者も賢く心深くなって専門家にもっとオープンになってくれるように求められたら。そういう本をつくりたいと、そんなことを思う次第です。
◆ やっと新刊出ます! 壺井栄『妻の座 +ねつれつ解説「壺井栄をナメるなよ!」』2025年9月25日発売です!
◆ 大ニュース!! 「編集工房けいこう舎」の本が、全国の書店さまから注文できるようになりました!!
「取次は、地方・小出版流通センター(ちほう・しょうしゅっぱん・りゅうつうせんたー)です」といっていただけると、わかりやすいかも知れません!(2025年4月)